企業に必要なシステム開発とは

 

> 開発後に必要なこと

開発後に必要なこと

現代ではほとんどの企業が業務を行うためにシステム導入をしています。システムは業務時間内だけでなく、業務終了後や休日を含む24時間、365日ずっと稼動し続けるものです。システム開発が完成してそれで終了ではなく、最適な状態を維持するために「運用」と「保守」が必要になるのです。

システムの運用とは、完成したシステムが正常に動くかどうかを常に確認し、問題が起きないか監視を続けて管理することです。つまり、システムが稼動し続ける限り必要な業務で、何らかの障害が発生したときは復旧させることが求められます。例えば、アクセスが予想外に集中したために回線がパンクするなどの事態が生じれば、迅速に対応しなければなりません。 特にユーザーの利用率や時間が偏るECサイトのセール期間やキャンペーンサイトの応募受付時間など注意が必要です。アクセスに時間がかかったり、接続自体ができなくなったりすると販売機会を失う事になり、大きな損失に繋がります。そのようなトラブルが起きないよう、24時間の管理が必要なのです。

システム保守とは、例えばシステムに不具合や障害が発生した際に原因を解決して修正を行ったり、新しいプログラムを導入したり変更を加えるなどしてシステムの機能の改善に努めることです。また、システムだけでなくネットワークやサーバで問題が発生したときなど、予測できない不測の事態に対応して環境を適切に整える業務です。

システム運用はサービスを利用する側がより便利に利用できるようにするため、 システム保守はサービスを提供する側がより良いサービスを提供して顧客からの信頼を得るために必要不可欠なのです。システムが完成したからひと安心、ではなく、むしろその後が重要なのだということを十分理解して開発を進めましょう。